安全書類の再下請負通知書とは!?

再下請通知書とは、自社と下請けとの契約内容を元請けに報告する書類です。

 

例えば1次下請けの場合、2次下請けとの契約内容を、元請けに報告する書類です。

 

 

一般的にはA3サイズで、左側に現場の情報と自社(1次)の情報、

 

右側に下請け(2次)の内容を書きます。

 

 

 

2次下請けの立場でいうと、3次下請けとの契約内容の情報を

 

1次下請けに提出します。

 

 

2次下請が直接、元請業者に提出できますが、

 

通常は直近業者である、1次下請業者に提出します。

 

 

下請けがいないときは斜線でOK

 

自分より下に、下請けがいない3次下請けの場合、

 

左側に自社(3次下請け)の情報を記載し、右側は斜線を引いて

 

2次下請けに提出します。

 

 

 

 

再下請通知書が必要な業者

 

再下請通知書が必要な業者は、直接工事を行う業者です。

 

資材搬入業や測量業者は必要ありません。

 

 

施工体制台帳と再下請通知書の違い

 

よく施工体制台帳と再下請通知書の違いが分から無い方がいますが、

 

簡単にいうと施工体制台帳の中に再下請通知書が入っています。

 

施工体制台帳は元請業者が作成するもので、

 

再下請通知書は1次下請け業者以下が作成します。

 

 

☆ 施工体制台

 

 

☆ 再下請通知書



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