安全書類作業員名簿健康保険の番号の書き方
作業員名簿の健康保険番号の書き方について解説します。
作業員名簿の後半分(赤印個所)にある健康保険は、
左欄に健康保険の名称(健康保険組合、協会けんぽ、建設国保、国民健康保険)、
右欄に健康保険被保険者証の番号の下4けた
(番号が4桁以下の場合は、当該番号)を記載します。
協会けんぽの場合
例えば協会けんぽの保険証だと、ここの番号を記載します。
実際に作業員名簿には、こう書きます。
4桁ない場合は、そのまま番号を記載します。
健康保険組合の場合
同じように健康保険組合の場合は、
建設国保の場合
国民健康保険の場合
と書きます。
加入してる保険によって記載する番号が違いますが、
基本的に安全書類 作業員名簿の健康保険番号は、
被保険者(本人)を識別する番号を記載します。
健康保険証の番号の意味
因みに、健康保険証の番号の意味はそれぞれ下記のようになります。
@記号
会社単位など事業所ごとに付けられた記号です。
同じ会社の人は同じ記号となります。
A番号
被保険者ごとに割り振られた番号です。
この番号を作業員名簿に記載することになります。
因みに扶養家族は同じ番号になるので、
親子など扶養関係で同じ現場に入る時は
同じ番号になります。
B保険者番号
協会けんぽなど保険証の発行元を識別する番号です。
国保の適用除外の場合
健康保険に加入しておらず、
国民健康保険の適用除外である場合は
左側に適用除外と書きます。
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